年長さん包丁をはじめる・・・

まだまだ暑い日が続きますが、時折、秋を感じさせる風がふきます。

園舎の北側に茄子がうわっていたのですが、ある日、年長さんと担任が

はさみを持って大きくなった茄子の収穫に・・・

「色んな形があるなぁ・・・。」

とれた茄子をボールに入れて子ども達、「これ、包丁で切ってみたいな・・・」という声があがりました。

年長さん達が使っていいように包丁は用意されているのですが、特にこの日から始める!ということは

決まっていませんでした。

給食室「ほんなら、今から包丁やってみる?」と聞くと

子ども達「やる!」「やりたい!!!」

「ほな、始める準備しよ!」「私、これやるしな、だれか机をふきんでふいて!」

「せんせー!準備できたで、はやくやろう!」などと子どもたちは大はりきり。

初めての包丁にみんなどきどき、わくわくしている様子・・・。

最初に注意することだけを簡単に説明して、二人ずつのペアを組み、順番でやってみました。

待っている子は「手、猫みたいにすんねんで、そやないと指が切れるで」などと

包丁を持っている子にアドバイスを投げかけてくれます。茄子ときゅうりがあったので、きゅうりも一緒にやってみましたよ。

そうそう、猫の手猫の手・・・

みんなとても集中して最後まで丁寧に切れましたよ。

みんなが切ってくれた茄子ときゅうりでお漬物をつくりました。

ナイロン袋に入れてお塩をひとつまみ・・・そして揉みこんでできあがり!

家に帰ってからこのお漬物を作った!という子ども達がたくさんいたそうです。

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ネット部(管理者)
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