2014年度総会

6月22日 日曜日 みつばち菜の花保育園ホールにて

第3回みつばち菜の花保育園をつくる会 総会が行われました。

まず、野上園長の講演がありました。

題して『聞かなきゃ損損!とっておきのはなし』

37年前の中京・無認可保育園時代から、現在に至るまでのお話をしていただきました。

野上園長が園バスの運転!から保育や事務までこなされていた事や、中京時代の地域の方々とのつながりの驚くエピソード。

「みんなの心を一つにする方法」を教えて下さったという方との出会い。

陰で支えてくださった役所の方の事など、心動かされるお話でした。

当初は「資産も何も持たない人たちが保育園を作るエネルギーがどこから来るのかわからない・・・」と悩み、どのようにすればよいか分からず先の見えない運動だったそうです。

その状況から、みつばち保育園・みつばち菜の花保育園を認可園とするまで、汗を流した人たちの熱意を想い、胸が熱くなりました。

「つくる会の結成・活動をするという事は、子ども・自分・地域の財産となる!」との言葉に、今の活動は未来への財産つくりとなることを再認識しました。

そして、この思いをバトンタッチしていく大切さを感じました。

そして、総会のスタート!

つくる会会長の挨拶からです。

「保育園時代は、大人たちがつながれる貴重な時期です。感じて伝えて、子どもたちのために、大人たちも成長していきましょう!」

続いて、園からの報告、会計報告と進みます。

今回の各部の紹介は、あらかじめ撮影をしたDVD上映での紹介となりました。

事務局・イベント部・資金部・物販部・広報部・インターネット部・お父ちゃん部・職員部、各部の特色が出ていました~

笑いあり、ほっこりムードもあり、お父ちゃん部の凧が空に揚がった時は拍手がありました!

次に小グループに分かれて、つくる会についての思いや、出資金返済についての意見交換をしました。

率直な意見も多く出て、密度の濃い時間でした。

人とのつながり、思いを伝えていくということがやはり大切なのでしょう。

そしてお昼には、子どもたちも一緒にお弁当を食べました。

ここでも、楽しく話し合う姿が多くみられました!

3回目のつくる会総会は、話し合う時間も多く有意義な会となりました。

ありがとうございました。

つくる会は、保護者・職員・みつばち菜の花保育園をご支援くださる方々の思いで作られています。

色々な活動を通して、ご支援頂いた方々へ少しでも早くお返し出来るように頑張って参ります。

また、認可運動を通してともにしてきた思いを、新しく加わる仲間や、保育園に携わる方々など、少しでも多くの方に伝え繋げて参ります。

つくる会の活動を通して、多くの方にみつばち保育園やみつばち菜の花保育園を知って頂き、今いる子どもたちだけでなく、これから先、生まれてくる子どもたちにも、健やかなる育みを保証できる保育園や社会になるように努めて参ります。

これからも、「みつばち菜の花保育園をつくる会」にご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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ネット部(管理者)
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