節分近し・・・

菜の花保育園の給食室は園舎の北側に位置します。

建設の際に給食室からも植栽を楽しめるようにと、

日日庵の白石さんが素晴らしいしだれ梅を植えて下さいました。

昨年、開園の際、この梅の花びらが風にひらひらと、とても美しかったことを昨日のように思いだします。

そして、今年も、たくさんのつぼみがつきました。

2月の半ばから後半にさきはじめるそうです。

さて、今日は朝から何やら子ども達がホールに集まって先生たちに紙芝居を読んでもらっている様子・・・

どうやら節分の向けての鬼のお話のようです・・・・

「おには～そと～！ふくは～うち～！！」と、みんなで練習していましたよ。

そして・・・

鬼が苦手なものの説明がありました。

ひいらぎの葉っぱと、鰯の焼いたにおい。

ひいらぎはこどもたちが山へ取りに行ったそうです。

鰯を焼いて、くさーいにおいみんなで体や保育園につけるぞー！

そして、焼きあがった鰯は子どもたちで少しずつ食べ、頭と骨は残しておいてもらい、

年長組さんたちでひいらぎにつけて、飾りを赤ちゃんのお部屋へつけに行ってくれましたよ。

「赤ちゃんはいちばん小さいし、鬼がこうへんようにつけとくな。」

さあ、節分に鬼はやってくるのでしょうか・・・

こうご期待。