魚も柚子も売ってます…その2
そんなこんなの前置きが恐ろしく長くなりましたが…
予約を受けて販売日当日…
保育園には、在園保護者や職員の方々だけでなく、たくさんのOBさんがお越しくださって、
雪が吹きすさぶ園庭もどこか温か!
懐かしい面々にお話も弾みました。
そして、そこには卒園児さんの姿ももちろん!
中3で受験を控える菜の花第1期生の俣野なつきくんを筆頭に、
最近卒園したてホカホカの小学生まで。
この場所が、卒園してもいつでも帰れる場所であってほしいと願う
みんなの気持ちが少しだけ実現したひとときでもありました。
さて、お魚を頬張って、さらに心温かに…
魚販売の写真は、あまりにも温かな空気に浸りすぎて、撮り忘れてしまったので、
スペシャル柚子の販売の写真を…
これは、なんと!バス運転手の竹花さんの御実家の水尾の無農薬柚子です。
菜の花っ子たちや先生たちがトゲに負傷しながらも、坂を転がり落ちそうになりながらも、
一生懸命もいで運んでくれた柚子たち。
そんな菜の花っ子のごとくかわいい柚子っ子たちを冬至に合わせて、
園前の極寒の場所で販売しています。
“柚子売りの少女”役をつとめて下さるのは、保育園きっての心熱き、そら組担任です。
そして、道行く人たちにお声がけした結果、
「いつもは清滝で購入するけど、今年は行けなかったので良いところで出会えた。」と仰って、
購入してくださる方。
「どの柚子たちも貴重だね。選り好みしちゃいけないね。」と5つも買って下さる方。
地域には、本当に心温かに気持ちを寄せて下さる方がたくさんおられることを
再確認したひとときでした。
そんなこんなで、柚子売りの少女は、体がキンキンに冷えながら、
マッチを燃やすことなく心温かに園に戻りました…
そして、この柚子は皮まで先生たちが丁寧に下処理されて、
お魚販売の日にも冷凍で販売されています。
茶碗蒸しにもお吸い物にも肉・魚料理にも、果てはお菓子にも即座に使えて、
風味と美味しさと心満足度が格段に上がる便利グッズ。
なんとありがたき働く者たちへの配慮…
柚子やお魚、ネット部の販売品、つくる会の物産にご興味のある方はぜひお声掛け下さい。
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