京北ふるさとまつりに出店!
「京北ふるさとまつり」
それは地元の方ご尽力の久々の開催。
ゆえに、久々の菜の花焼きそば参加。
快晴の空の下、
「焼きそば職人」という名のお父ちゃんたちが集い、
切磋琢磨し、共に語らい、
焼きそばを焼いて売る。
そして、自分たちで焼いた焼きそばを、
お客様同等価格で買って、食べる。
……なぜ「売る」のか。
……なぜ「買う」のか。
その収益の「全て」は、保育園を作るために借りた土地代の返済に。
その額、億単位。
だから、みんなが気持ちを寄せ合って、完全手弁当の出店。
「子どもたちを真ん中に」という志を持った先達が、資金を募って建てた保育園のバトン。
それが、みつばち菜の花保育園とつくる会の生い立ち。
だから、職員や保護者やOBさんは、子どもたちだけじゃなくて、保育園も育てる。
そして、合わせ鏡のように、人として、親として、保育士として、育てられる。育ち合う。
それが、先達からもらった大切な大切なバトン。
子どもたちを真ん中に。
だから、今日もキラキラとした学びのように、焼きそばを焼く。
子どもたちにとって「焼きそば」といえば、もはや「父ちゃん焼きそば」という修飾語付き。
そこに、助っ人から、在園さんから、OBさんまで、温かな人たちが集う。集う。集う。
焼きそばの陣頭指揮を取るのは、菜の花っ子OBまなみちゃんのお父ちゃん:武藤さん。
野遊び&うまいもん作りの達人。
もちろん、お母ちゃんもまなみちゃんも来て、盛り上げてくださる。
菜の花っこOBは、
みんな、それぞれの道にはばたき、また、自然に関わり合う。
額に汗し、餅配りに心和ませ、夕日とちぢれ雲が空を彩るころ、
撤収のノロシが上がる集合写真。
お疲れ様。また次回。
本日の功労者賞は、沢山の焼きそばグッズと隅田先生とひかる先生を園バスに乗せてやってきた
縁の下の力持ち:松井先生。
お買い上げくださった皆様、
京北まつりの関係者の皆様、
誠にありがとうございました。
またどこかで、父ちゃん焼きそばに出逢える日を…
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